[CEDEC 2014]ウェアラブルデバイスが“リアル回帰”なゲームをもたらす? ウェアラブル研究第一人者,塚本昌彦教授による基調講演レポート 編集部:aueki 神戸大学大学院工学研究科教授の塚本昌彦氏。眼鏡の右側にHMDを取り付けている 日本最大のゲーム開発者会議「CEDEC 2014」の2日めとなる2014年9月3日に,神戸大学大学院工学研究科教授の塚本昌彦氏による,「ウェアラブルコンピューティングの動向とウェアラブルゲームへの展開」と題した基調講演が行われた。 塚本氏は,ウェアラブルデバイス研究の第一人者で,13年間ウェアラブルデバイスを使った生活を続けていることでも知られている。HMDを(それも複数)装着して暮らすというのは並大抵のことではない。 最近はスマートウォッチにも凝りだしたそうで,講演時には左手に5個,右手に4個と,計9個ものスマートウォッチを装着していたほど。「HMD
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