携帯サイトの作り方 第1回 作成方法の基礎携帯電話などから閲覧できる「ケータイサイト」を作ってみましょう。携帯端末に搭載されているブラウザに関するいくつかの制約を押さえておけば、あとは簡単に作成できます。まずは、携帯サイト作成の基本をご紹介。 (注) 本記事の解説は、ガラケーサイトの作成方法です。 本記事は、ガラケー(フィーチャーフォン)端末向けのウェブサイトを作成する方法の解説です。スマートフォン端末向けのウェブサイトの作成方法ではありませんのでご注意下さい。スマートフォン向けモバイルサイトの作成方法に関しては、下記の記事などをご参照下さい。 スマートフォン対応サイトを作る際の注意点 レスポンシブ・ウェブデザインの簡単な作り方 レスポンシブCSSで使うブレイクポイントの決め方 モバイルファーストでデザインする際のCSSの書き方 ブラウザの幅に合わせて表示を自動変更するレスポンシブ技12選
当ブログが携帯サイト作成法に関する記事をかいていることから、読者の方から、 『モバゲーのような携帯サイトを作るためにはどうしたらいいんですか?』 っていう質問を最近良く受けます。 おそらく、モバゲーがとても有名で、ある種モバゲーが携帯サイト界のデファクトスタンダードのような 位置づけになってきているのでしょうか。 確かに、携帯サイトを作ってきている身としても、 モバゲーのサイトデザインにするには、結構難しいことも多いし、学ぶことも多い。しかし、最近の携帯サイトは、実機からしかアクセスできないようになっていて、PCからコードを覗くことができないことも多く、学ぶことも難しいようです。 ということで、今回は実際にモバゲータウンに携帯でアクセスして、携帯の画面を見ながら、デザインを真似て新しく自分なりに作ってみましたので、そこから得た経験をTipsとして公開したいと思います。 ちなみに、左のスクリ
ここでは、携帯向けサイトの作り方を簡単に紹介します。 PC向けサイトを作ったことのある人を対象とさせていただきます。 まず、携帯版のファイルはPC版と完全に分けましょう。 共通のファイルで済まそうとするのはかなり無理があります。 PCと携帯の違い いくつかあるので順に説明します。 ファイルサイズの制限 これが一番大きなところでしょう。 後で詳しく説明しますが、携帯向けサイトでは1ページ当りのファイルサイズを 画像も含めて5Kbytes程に収めなければなりません。 5Kbytesでは足りない、と思われる方も多いと思いますが 試しに5Kbytesの文章を書いて携帯で表示させてみましょう。 携帯の小さい画面から見ればこれでもかなりの情報量だと感じるはずです。 スタイルシート関連 携帯向けサイトでは、一切のスタイルシートが使えません。 もともと、スタイルシートとは細かな装飾方法をアレンジするための
マークアップエンジニア(以下、ME)のtacamyです!(`・ω・´) カヤックでは、デザイナーもHTMLコーディングをしてくれています。 (いつもありがとうございます!) そんなワケで、本格的にHTMLコーディングはしないけど、 ちょこっとしたページなら組みますっていうデザイナー向けの、 「コレだけ読めばすぐできる」シリーズを始めました。 第一回は「携帯コーディング」についてです。 携帯はPCとは全くの別物なので、なんとなく敬遠しがちですが、 最低限の内容であれば覚えることも少ないですし、 一度覚えてしまえばスタンダードがしばらく変わらないので、覚えておいて損はないですよ! 携帯コーディングの基本 基礎の基礎 文字コードはShift-JIS CSSはインラインで指定(タグに直接style属性を追加する) 画像を含むページ容量100KB以内(HTML自体の容量は9KB以内) 画像はgifか
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