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Hatenaとフミコフミオに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed

    何が契機でそんな話になったのか知らないけれど年末年始からインターネットが窮屈で不自由になった、面白くなくなったという話を目にするようになった。1998年からインターネットで文章を書いている僕からみれば、インターネットは当時から今と変わらず窮屈で、不自由で退屈なものだった。ただ、今と違うのは、何かおもしろいことをやろうという熱みたいなものがそこにはあって、窮屈さや不自由さみたいなものが中和されていたところだ。自由で、楽しいインターネット。楽園としての俺らのインターネット。そんなスローガンがあの頃、インターネットに集まった人たちにはあったと思う。 もちろん、インターネットは現実と隣り合わせにあるので、今と若干毛色は違ったけれども、現実と同じように窮屈さや不自由さ、それから金の匂いもあった。オフ会やネットバトルやHP、掲示板設置管理の煩わしさ、バナー広告。確かにそれらはあったけれども今よりずっと

    俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed
  • その男、必要悪につき - Everything you've ever Dreamed

    3年前、自分探しを理由に自己都合退職したゆとり世代の元同僚が、雌伏期間中に起業し、取引を求めてきた。実は、この春以来、同僚君からの面談希望の電話とメールが執拗にあった。全部断った。なぜなら、必要悪を自称して《ニート期間=精神的にタフになった期間》とオレ流解釈し、在籍時以上の待遇を求めてきたクレイジーな復職騒ぎ、ストレンジな起業は僕に距離をおきたいと思わせるに十分なものだったからだ。 しかし3年は長い。入社1年以内の離職率が極めて高いウチの会社では大半の人が入れ替わり、元同僚君を知らない人も多い。当時の部長も既に鬼籍に入ってしまった。元同僚君はその隙を突くように、挨拶、挨拶だけ、名刺交換だけ、仕事の話はしませんから、などと能力がない営業マンが言いそうな文句を連発し、期待の新人(52才)に詰め寄りアポイントを取ることに成功したのだった。会社の危機だ。そこで事情を知り、個人的に3万円を貸している

    その男、必要悪につき - Everything you've ever Dreamed
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