2009年10月23日に東京・丸の内にオープンしたとある本屋をご存知でしょうか。その書店の名前は「松丸本舗」。主催するのは大型書店として有名な「丸善」、プロデュースするのは編集者として、また書評サイト「千夜千冊」の運営者として知られている松岡正剛氏です。 ▽松丸本舗 丸善丸の内本店の4Fにあり、ショップ・イン・ショップという珍しいスタイルで展開している「松丸本舗」。しかし、ユニークなのはそれだけではありません。まずは店内の構成。3~4ヶ月ごとに、全く異なるテーマでシーズン特集を展開する「本集」、読書家の著名人の蔵書を再現した「本家」、読書文化の一時代を担った人々の蔵書を紹介する「懐本」など、コンセプトごとに11のエリアに分けられています。さらに、同店の特徴ともいえる本棚は、他では見ることのできない変わった作り、独特の配架が成されています。厚さ40mm、棚板が側板より前に出た存在感のある本棚
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