マッツ・ミケルセンが出演しているドラマ版「ハンニバル」写真提供:アマナイメージズ[映画.com ニュース] 「羊たちの沈黙」などに登場する殺人鬼ハンニバル・レクターの若き日を描く、米NBCのドラマシリーズ「ハンニバル」のクリエイターのブライアン・フラーが、同作とファンフィクション(2次創作)の関係について、米Complex誌のインタビューで語った。 「ハンニバル」は、シリアルキラーとして悪名を馳せる以前の天才精神科医レクターと、殺人犯の感情を再現できるという特殊な共感能力を持つFBI捜査官ウィル・グレアムの関係を中心に描く犯罪ドラマ。 デンマーク出身のマッツ・ミケルセン扮するレクターが、英俳優ヒュー・ダンシー扮する精神的に不安定なウィルをサポートする設定だが、美男俳優ふたりの共演でもあることから、両者のホモセクシュアルな関係を描くファンフィクションが多数作られている。 こうした現象を快く思