Facebookで投稿や写真などをチェックできます。
伊勢神宮は、正式には「神宮」と呼びます。 神宮は一つの社だけを意味するのではなく、二つの相並び立つ「内宮」(皇大神宮)と「外宮」(豊受大神宮)の2社を中心に、別宮、摂社、末社、所管社を含めた125社からなっています。 八百万の神々が具現化したような聖地なわけです。 通常の参拝方法としては、まず食の神様豊受大御神(とようけおおみかみ)を祭る外宮から参拝し、次にバスなどにのって、天皇家の祖先神であり太陽神のアマテラス(天照大御神)がまつられる内宮を参拝します。 とはいえ、とくに年末年始に両社を移動するのは大変ですので、多くの方は内宮のみという選択のようです。そのため内宮の参道であるおはらい町にあるおかげ横丁は日本有数の観光地となっています。 江戸時代以来の伊勢まいりの賑やかさと一転して静寂な境内を訪れることで、ふつうの神社以上にとても清々しい気分になれるのです。 心のふるさと伊勢神宮七つの秘密
お伊勢参りしてきました。 今回驚愕したのは、伊勢神宮の仕組みのスゴさについてです。「式年遷宮」は日本の常識という人もいますが、ちきりんは知りませんでした。 伊勢には外宮と内宮があるわけですが、その隣には、それと全く同じ大きさの空き地があるんです。 その空き地に、20年ごとに全く同じものを建て、できあがったら古い方を取り壊す。そういう形で20年ごとに、東と西の敷地に交互に宮を置いてきたらしい。 しかも、 「それを過去 1300年ずっと実施してきている。」とか(アメリカが建国する 1000年以上も前から!)、 「内宮、外宮の建物だけではなく、御垣、鳥居、橋、内部の布品なんかも全部新しく作り直します」とか 「前回の遷宮の費用は 380億円だったけど、次の遷宮の予算は 550億円です」とか言われた日には、まーじ驚きました。 一番興味深いのは「前回は誰が 380億円出したんだ? 次は誰が 550億円
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く