音楽プロデューサーの小室哲哉が、90年代に嫉妬した曲として宇多田ヒカルの「Automatic」などを挙げ、「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」と明かした。 小室は篠原涼子、trf、globe、華原朋美、安室奈美恵などの楽曲プロデュースで、1994年から1999年の間に数々のミリオンセラーを飛ばしていた。4月22日に放送されたフジテレビ系の音楽番組「水曜歌謡祭」に出演した際に、小室さんは以下のようにコメントした。
お正月に実家に帰って、部屋を見て、ずっと感じていたことに、ハッキリ気が付いた。 ああ、この部屋、もう私の部屋じゃなくて…。(かつての)若い女の子の部屋なのだ、と。 (大塚 幸代) その部屋には、15歳で越してきて、27歳くらいまで住んでいた。 私は1972年生まれ。90年代は、18歳からの10年間。青春だったんである。 今もちゃんとした人間じゃあないけれど、昔はもっと酷かった。周囲は濃霧に包まれていて、何も見えないのに、両手をぶんぶん振り回しながら、全速力で奇声をあげながら走っていた感じ。バカだった。 やり直したいことは多々あるけど、あの頃に戻りたいとは思わない。確実にツライから。 ……恥ずかしくて、よく見なかった自分の部屋を、覗き見することにした。 タイムスリップしたような気持ちで、人んちを見るような気持ちで。 それっぽい本がある この本のチョイスは、90年代女子に限ったことではないだろ
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