はとバスは2月25日、同社のWebサイト「はとバスホームページ」の一部が第三者による不正アクセスで改ざんされ、閲覧者がウイルスに感染した恐れがあると発表した。同サイトは一時的に閉鎖している。 改ざんされていた可能性がある期間は、2月18日午後9時48分~24日午前10時50分。閲覧すると不正なプログラムが実行され、ウイルスに感染する恐れがあったという。期間中のアクセス数は約7万5000、閲覧者数は約6万8000人だったという。 ウイルスの挙動などは「調査中」。期間中にサイトを閲覧したユーザーに対しては、ウイルスチェックを行うよう呼びかけている。 関連記事 KADOKAWAの公式サイトが改ざん 閲覧者がマルウェア感染の恐れ KADOKAWAのサイトが不正アクセスで改ざん。オンラインバンキングなどの情報を盗み出すトロイの木馬が仕込まれており、閲覧者が感染した恐れがある。 関連リンク はとバス