米Googleは2月12日(現地時間)、米VMwareとの提携により、ChromebookでのWindowsアプリ利用を可能にしたと発表した。VMwareのDaaS(仮想デスクトップのクラウドサービス)「VMware Horizon View」がChrome OSに対応した。まずは企業向けのオンプレミスサービスとしてVMwareとその提携プロバイダーが提供する。 ChromebookでVMware Horizon Viewを利用することで、ユーザーはクラウドサービスとしてWindowsのデスクトップ環境を利用できる。 Googleは公式ブログで、「Windows XPのサポート終了が目前に迫る中、ChromebookでのDaaS環境を導入すれば、セキュリティの脆弱性やアプリケーションの互換性、新PC購入予算などの悩みは過去のものになる」と語った。 Windows XPのサポートは4月に終了