和歌山電鉄貴志駅の三毛猫駅長「たま」が、和歌山市の外国人宿泊客増に一役買っている。観光バスツアーの訪問先にも組み入れられる人気ぶりだ。 昨年の同市の外国人宿泊客は前年の倍以上の6万人。特にアジアからは台湾が約7倍など急増中だ。アジア各地のガイド本でたまが紹介されているという。 電車に乗って来る個人客も多く、口コミでも広がっているらしい。「猫好きのエネルギーは万国共通」と和歌山電鉄の担当者。「招き猫」効果は抜群だ。
和歌山電鉄は1月5日(日)、貴志駅で開催された「たま駅長就任記念日」のイベントで、猫の駅長「たま」と「ニタマ」のダブル昇進を発表しました。たま駅長は「社長代理貴志駅スーパー駅長」から「社長代理ウルトラ駅長」に、部下のニタマ駅長は課長職の「スーパー駅長」に昇進しました。 ▽ http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/president/140105.html 2013年11月に成立した交通政策基本法を記念して、一翼を担ったたま駅長とニタマ駅長のダブル昇進が決定しました。特にたま駅長は、和歌山県の観光のシンボルとして海外観光客数を大幅に増加させるなど、“観光招き大明神”として活躍。就任2年目のニタマ駅長も、伊太祈曽駅長や和歌山市観光特別大使アゼリニャとして活動するほか、たま駅長の公休日には貴志駅長代理を務め、その活躍が評価されました。 ウルトラ駅長について和歌山電鉄
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