いつでも冷静沈着でふつうでは怒るようなことをしちゃっても決して感情的にならない。私のなにが悪かったかを論理的に説明してくる。 最初は冷たい人なのかなって思ってたけど付き合ううちにだんだん彼のことがわかってきた。 どうやら彼は感情を指摘されることを嫌悪し拒絶してるみたいだった。 私がそんなのおかしいよって言ってなんども喧嘩(といっても私が一方的に怒鳴っているだけでしたが)もした。 でも今では彼もわかってくれたようで、自分の人間性を肯定的に扱えるようになってきてる。 ちなみに耳がとんがってる。
![彼氏が高スポック過ぎる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
僕はブックリストが怖い。 はてな民とか、あとは読書系サークルに近寄るとぶつけられるアレだ。 僕はアレが怖くてしょうがない。 ひとこと「本読みます」と言ったが最後、彼らは口々にお勧めの作品を提示する。 それらはしばしばリストの形をとり、数冊単位、時には10冊、100冊なんて単位をとることもある。 作品を羅列するひとは、とても楽しそうだ。かなりの熱意をもって、矢継ぎ早に「これ面白いよ」「これも読んでおかないと」と勧めてくれる。 僕にはそれが苦しい。 僕はリストをメモに書き留めながら、心の中では昔行った祖母の家での記憶を再生している。 祖母は遠方から僕たち孫がくるといたく喜んで、次々に食べ物を出してくれた。山のようなおやつ、晩ごはん前の前菜に茹でたとうもろこしを挟んでたくさんの揚げ物、ごはん、ごはん。 僕たちは祖母の熱意に押されて断れず、苦しいくらいにごはんを食べたものだった。 あの時の感じと、
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