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![山下和美『ダサくていいんだ!』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3105b6325b933e53f0578afa136a0772b5a4a479/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmorning.kodansha.co.jp%2Fcontent%2Fimages%2F_moae%2FDAYS_L.png)
武蔵小杉のホテルから眺めた空が綺麗だった。先日、この場所で開催された教育系シンポジウムに登壇者のひとり(異物的な役割)として出演した。そこで、強烈な違和感を抱く出来事があった。テーマは「こどものためにできること」であり、私を含めた(私以外は立派な経歴の持ち主である)四人の登壇者たちが順番に壇上で話すという内容だった。 「こどものためにできること」的な教育シンポジウムに登壇して強烈に抱いた違和感が幾つかあって、そもそもで「こどものため」というのに腹が立ったし、「社会に通用する人間を育てるのが子育ての基本」とか壇上で発言する場慣れした感じの偉そうなおじさんがいて、この人はバカなのかなと思いました。— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 3月 10 「こどものためにできること」なんて存在しない私はまだ結婚をしたこともなければこどもをもったことがないので、こども目線での話しか
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
普段は本当に「諦めてます」「期待してません」みたいに振舞っている同僚A。 しかし、時折怨念じみたものを見せる。 完全にそういう類のことを諦めて飄々としてる先輩がいるだけに、尚更目立つ。 以前言ってみた。 「本当は『特に自分からモテようとするつもりはないけど、彼女がいない事に触れられるのは嫌』ってだけだろ?」 「レッテル貼りが我慢できないってのは、自分のプライドがそれで傷つく、気にしてるってことだろ」 と。 そしたらAは黙り込んだ。 昨日また鬱陶しいことを言い出した。 その時Aと話をしていた同僚Bは俺同様にウザいと思っていたようで、お前いい加減にしろよ、と楽しそうに自分の考えを語っていたAの顔を凍りつかせた後に吐き捨てた。 「お前、モテる努力をするのが、みっともない、格好悪いって思ってんの?」 「ひとそれぞれだけどさー」とAはお決まりの台詞で逃げようとするがBは追い討ち。 「結局お前って、モ
私は気が弱い。およそプレッシャーというものが苦手で、受験競争がいやで高校を辞めたほどである。みなが一心不乱に勉強している図書館に行くとあらがい難い眠気を覚える一方、騒然とした駅のベンチでにわかに学習意欲を覚えることもある。高校を辞めた後も、半年ほどぶらぶらしていると、次第に学習意欲が湧き、毎日英書を読んだり、古典語を勉強して過ごすようになった。そういうあまのじゃくな人間が何かを選択するとき、競争の少ない、ひそやかな分野に心惹かれるのかもしれない。 高校を辞めたころは、多くの青年がするように、ひとは楽しくもない人生を何のために生きるのかということをよく考えた。自分の人生の難問に取り組むことなくしては、実用的な学問を修めて世の中を渡っていくのは無意味だと思ったので、大学に行きたいと思い直したときから、人文的なことが学べる学部に行こうと心が決まっていた。計画どおりにならない人生だから、天の導きに
性格が合わない。 考え方が違うし、意見が食い違った場合にそのまま喧嘩になって解決に至らない。 一緒に居ても何も感じない。 くっついていると安心感はあるし、大事な人だと思うけどHしたいと思えない。普通。 他に気になる人が居る。 その人が一緒に居ると落ち着くし、ドキドキする。 この人と付き合ったらどうなるんだろ?と想像してワクワクしてしまう。 喧嘩するとすぐ「もう別れよう」と言われるのが嫌。 何度目かの時に、正直もう冷めてしまった。 何も感じないし、イライラする相手に変わってしまった。 「別れたいんだったら別れればいいじゃん。もういいよ。」 と思うのだけど相手は女々しいのか、そう言えばこっちが折れてくると思ってるのか、本気で言ってないと分かる。 こんな人と結婚したくないなー、と思いながら来月結婚の予定です。。。 ※追記 金銭感覚も違いすぎる。というかケチだと思う。 本人は節約だと言うのだけど、
2014-05-05 嫁の横でうんこ漏らした。 日常劇場 ゴールデンウィーク中で皆様行楽に行ったり、遠出したりしてるんだろうな。僕は今日は仕事ですけど。しかし、先々日と先日はオンコールを交代して頂き我が家も妻と二人で天橋立へと一泊旅行に行って参りました。出発前にトイレは大小共に済まし、道中のSAで軽くタコ焼きと鯖すしとソフトクリームとコロッケを食べて、トイレも終わらせ、さぁ行こう!と勢いそのままに行きました。普段は仕事で疲れている僕を気遣ってSAからは妻が運転してくれました。 しかし、途中で火災による通行止めという事態に巻き込まれ高速を降りることに。 そして、事件は起きた。お腹が痛い。そして、迫りくる便意。しかし、この当時は迫りくる腹痛はそこまでクリティカルなものではなかった。ちょっと、お腹が痛いだけ。肛門括約筋をキュッと閉めといたら何も問題ない。いざ行かん!天橋立!こんなテンションだった
数年前の深夜、治安が悪い汚い街の、24時間営業の激安スーパーに行った。 その日は何かの帰りで、僕はなんだかとても淋しくて惨めな気分で、 なんとなく、普段は絶対行かないようなスーパーに寄ってみた。 どうせならどん底の気分に浸りたくて、200円の一番安い弁当を買って、 浮浪者に混じって路上で食べようと思ったのだ。 そのとき買った弁当はとりめしで、ご飯の上に錦糸卵が載っていて、 その上に味付けした鶏肉が載っている、シンプルなものだった。 食べてみて驚いた。美味しいのは予想していたのだが、 右半分の鶏肉は唐揚げで、左半分の鶏肉は照り焼きだったのだ。 僕はえらく感動してしまった。 こんな地域の激安スーパーの200円の弁当なんて、 腹を満たす、ただそれだけの為のものだと思っていた。 二種類の調理法をするってことは、それだけ手間もかかる。 しかし材料費は同じでも、手間の分、食べる楽しみが生まれる。 こん
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第272回「もう一度恋を始めるかどうか」 ライター:男色ディーノ 著者近影 今,私は悩んでいるわ。結構本気で悩んでいる。少なくとも,2014年に入ってから,一番悩んでいる。「NEWラブプラス+」に手を出すかどうか。 これはね,残念ながら本気よ。普段だったらヤらずに後悔するよりは,ヤって後悔するほうを選ぶんだけど,今回はそれを踏まえたうえで悩んでいるの。というのもね,私,あと2か月もすりゃもう37歳になるから,そろそろ結婚しなきゃいけないのよ。偽装でもなんでもいいから。 ここを久しぶりに説明いたしますとですね,私の実家は広島にあるんだけども,実家の両親が私の職業をまったく認めていないのね。ゲイであることを認めさせるのはまあ難しいのは分かる。 そのうえで,プロレスラーという職業についてもあまり快くは思ってないのね。ただ,今さら地元に戻ったところで仕事はない。
セックスしたことない人間も淫夢を見るわけだけど…… 相手とロマンチックな雰囲気になった。 あ、これはセックスするなと。 キスをする、寝室にいく、服を脱ぐ、えらくエロい体がそこにあった。 そして。 俺はベッドにはいる準備をした。 性欲にかられてひどく焦って、でも最低限きれいな場所でいたしたい。 シーツよし、ゴムよし、ローションよし、バイブよし、さあ!ハードにファックしようぜ! 次の瞬間、俺はさっきまでキスをしていた相手を思い浮かべながら、自らの右手で自らを刺激していた。 そうなのだ、セックスをしたことがないから、夢の中でさえ自慰しかできないのだ また自慰をする夢を見てしまった。せめて夢の中だけでもセックスしたい
住んでいる街の素晴らしさをインターネット上でアピールするのが流行っているらしい。大変に素晴らしいことだ。僕もそのウェーブに乗って、四十年ほど暮らしている湘南鎌倉のサイコーな魅力と住み続ける理由について語ってみたい。 1.食べ物がサイコー 鎌倉は、書店などに「鎌倉グルメ」なる雑誌ムックがあるように本当に美味しいものばかりらしい。マスメディアで「ロハス」「潮の薫り」「こだわりのコーヒー」「一流ホテルで腕を磨いた」「オーナーご夫妻」といった別に鎌倉でなくても成立するキーワードと供に紹介されるお店は、ここ十数年のうちに北関東など他の土地からやって来た人がはじめた店という都合上、鎌倉に来られる人のニーズや気分をうまく反映しておるので、そういう店に行って、ナウいパスタやオシャレなパンケーキを食べるなどして、昔から地元住民に愛されているお店を荒らさないようにしていただければよろしいかと思う。 「私は本格
最近会社から帰って寝るまでの時間、常に焦燥感を感じる。 ダラダラ遊んでいていいのか、なにか有意義なことをしなくていいのか そんな気持ちがちらちらと湧いてくる。 別段生活がうまくいってないとかはそういうことはない。 会社はそれなりに仕事があるけど定時で帰れるし、週末は趣味を楽しんだり友達と遊んだりしている。 でもこのままでいいのか。なにか自分のスキルなり知識なり糧になるようなことをした方がいいんじゃないか。 でも何をしたらいいのか。勉強?なにを?それとも筋トレ?それとも創作系の趣味でも始めればいい? 昔そう思って絵や楽器を始めたりしてみた。当然長続きしなかった。 続ける程の情熱が湧く程好きになれなかった。向いてないのか。 そういう気持ちばかりが積もって焦る。焦るばかりでなにも動けない。 どう動いたらいいのか分からない。なにが正解なんだ。 もちろん正解なんかないのは分かっている。だからこそ迷う
僕は大学に入るまでサッカー一筋だった。いわゆるサッカーの名門校というところでサッカーをし、ユースの日本代表でもプレーすることもあった。 高校二年生の後半からから怪我をよくし始め、試合に出れなくなった。高校最後の試合は怪我でベンチにも入れなかった。そのときに僕は今までの人生はなんだったんだろう、と考え、サッカーを嫌いになり、やめようと決めた。しかし、15年間も続けてきたサッカーだ。簡単にはやめれなかった。サッカーをしないことで自分を責め、拒食症になるほどであった。そんなとき、知り合いでドイツでずっとサッカーをしている人が僕に連絡をしてきた。「今何してるんだ?サッカーしにドイツに来ないか」と。もちろん非常に悩んだ。しかし、とりあえず行ってみようと思い、行くことにした。しかしながら3カ月近くサッカーをしていなかった身体だ。うまくいくはずがなかった。いろいろなチームのセレクションを受けた。しかし何
今年32になるんですが、ここ数年もう特に何もないというか、毎日平々凡々のループなわけですよ。今年だってなにがあったわけじゃないのにもう半年終わってるし。なんJで野球見て贔屓のチームの勝敗で一喜一憂したり、積みまくってる本を読んでみたり、溜まってるゲーム触ってみたり、PC内のオカズ物色したり、最近だとだらだら艦これしたり。毎日それだけで終わりですよ。 あーこの人生なんだ。 いや、まあ、人生なんて意味ないけど、こうやってダラダラダラダラ毎日命を無駄遣いしてると、なんだかなあってなるわけですよ。 ゲームも漫画もアニメも野球観戦も全部楽しいけど、それって、なんか、穴だらけの人生に、そういうのをもう無理やり詰め込んで、継ぎ接ぎだらけだけど、精一杯楽しんでるフリをしているっていうか、まあ、はっきり言ってしまえば、それらは自分が主役ではないから、楽しませてもらっているから、それを人生のメインに据えてしま
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