ちょっとした長旅を終えて、帰宅してほっとしているうちに、38歳になっていました。 去年は一層、慌しくも充実した一年間になりました。投資先の順調な立ち上がりや、新しい人の輪ができ、また組織もネットワークも大きくなってきまして、ようやく自分の中で、妻子ある家庭と、社員の人生を預かる経営との両立のバランスがつけられるようになってきたのかなと思います。 37歳になってからこちら、苦労しつつも種を撒き、いろいろと仕込んでいたものが次々と芽を出す直前にまで来て、いろんな意味で「詰め」をしっかりやっていくこと、また、状況や環境に応じて自分自身の役割を認識し、それに沿うように立ち振舞うということ、そして我を出すのではなく、むしろ無心で取り組んで最善を尽くすことの大事さに気づきました。 3月には次男の出産を控え、それなりに父親としての自覚も出てきました。というか、自覚しているつもりです。まだ足りないことも多
![38歳に、なりました - やまもといちろうBLOG(ブログ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef7ce4e2fa903a27b78f3ee0f55db321f7b008dc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkirik.tea-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)