アッサム(Assam)州グワハティ(Guwahati)の東220キロのカジランガ国立公園(Kaziranga National Park)で死んだ73歳のゾウ「Joyraj」(2014年1月8日撮影)。(c)AFP 【1月14日 AFP】インド北東部の野生動物保護区で前週、73歳のゾウが老衰のため死んだ。飼育員だけでなく、仲間のゾウたちは涙を流してその死を悼んだ。 飼育員がAFPに語ったところによると、体高3.35メートルのゾウ、「Joyraj」はアッサム(Assam)州グワハティ(Guwahati)の東220キロのカジランガ国立公園(Kaziranga National Park)で最期を迎えた。 カジランガ国立公園は世界的に有名なサイの保護区。12頭前後のゾウが観光客を連れて園内を案内する。守衛も園内のパトロールではゾウに乗って移動する。 Joyrajの飼育係のモハン・カルマカル(Mo