5月26日のオリオールズ戦で逆転のヒットを放ち、ファンの声援に応える川崎宗則選手。ここまで(6月5日現在)の成績は打率.214と無安打が続き低迷している。正遊撃手のレイエス選手の復帰も迫り、正念場に立たされている。 「サンキュー ベリー マッチ。マイ ネーム イズ ムネノリ カワサキ。アイ アム フロム ジャパン。アイ アム ジャパニーーーーーズ!!!」 5月26日のオリオールズ戦。チームをサヨナラ勝ちに導く決勝2点ツーベースを放ち、ヒーローインタビューに登場したブルージェイズの川崎宗則選手が発したこのフレーズは、日本はおろか全米中で話題となった。 ESPNなどのスポーツ番組で取り上げられる一方で、MLBの公式サイトでもビデオとしてアップロードされ、さらにYouTubeなどでも公開され、瞬く間に人々の心を掴んでいった。 これ以降、川崎の認知度は全国規模で急上昇し、今や遠征先でもファンから声
![メジャーで躍動する永遠の野球小僧。天衣無縫な川崎宗則、本当の価値。(菊地慶剛)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d2c45d04ab4dc2dd52fbaf4925433f2daca0ce0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2Fb%2F-%2Fimg_8b114b691f2fe276cb46486015d6cf99502424.jpg)