仏政治週刊紙「シャルリー・エブド」の本社銃撃事件をめぐる風刺画問題について、アニメーション映画監督の宮崎駿さん(74)は、16日放送されたTBSラジオの番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」で、「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは、僕は間違いだと思う。やめた方がいい」と述べた。 番組内で紹介されたインタビューでの発言で、風刺画は「まずもって自国の政治家に対してやるべきだ」とも指摘した。
欧州と比べると、米国のイスラム教徒は社会に溶け込んでいる(写真は米バージニア州フォールズ・チャーチのモスクでの礼拝の様子)〔AFPBB News〕 米国務省の推定では、最大100人の米国人ジハード主義者(イスラム聖戦士)がイラクとシリアで戦っているという。2人目の米国人ジャーナリストが「イスラム国(IS)」によって首をはねられたことを示していると見られるビデオが出回っている。 読者は、米国最大のイスラム組織が年次会合を開くには、今は難しい時期だと思うかもしれない。 だが、レーバーデー(労働者の日、今年は9月1日)の週末にデトロイトで開かれた北米イスラム協会(ISNA)の会合は、欧州ではなかなかくつろいだ気分になれない宗教的少数派を米国がいかにうまく同化させているかを思い出させた。 会議場は、異なる伝統との一体感を表す衣装をまとった異なる人種のイスラム教徒でいっぱいだった。イスラム教ボーイス
「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」のウェブサイトで公開された、イラク・ニナワ(Nineveh)州に集結したISILの戦闘員らとされる画像(2014年6月11日公開、資料写真)。(c)AFP/ISIL 【7月4日 AFP】イラク政権を危機に陥れているイスラム武装組織の戦闘員と結婚しようとして4月に逮捕されていた米国の19歳少女が、外国のテロ組織を支援した罪で起訴された。 起訴されたのは、看護師のシャノン・モーリーン・コンリー(Shannon Maureen Conley)被告(19)。シリアでの戦闘に加わっていた「イスラム国」(旧「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」)の戦闘員と合流するため、4月8日にデンバー(Denver)の空
バチカンのサンピエトロ広場(St Peter's Square)で退位前の最後の日曜礼拝を行うローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)(2013年2月24日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【2月25日 AFP】28日に退位するローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、85)は24日、バチカンで退位前では最後の日曜礼拝に姿を現した。 ベネディクト16世は、「神が私に、今以上に祈りと瞑想に打ち込めるよう山へ登りなさいとおっしゃった。だがそれは教会を見捨てるという意味ではない」と語った。 この日は、退位前の法王の姿を見ようと、通常の日曜日よりかなり多い約10万人が集まり、拍手と歓声で法王を迎えた。 「私はこれまでと同様に献身的な愛をもって尽くしていくが、それは年齢と体力に適した尽くし方になるだろう」と法王。最後には集まった人々に対し、「私たちは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く