ドワンゴは10月3日、動画サービス「niconico」上で創作活動を行うユーザーが、月額課金やコンテンツ課金の形でファンから直接報酬を得ることができる「ユーザーチャンネル」機能をリリースすると発表した。利用希望者を公募し、第1弾として12月に約15チャンネルを開設する予定。 企業や著名人が開設している「ニコニコチャンネル」と同様に、投稿動画、生放送、ブロマガを一括で管理できるプラットフォーム。クリエイターは、チャンネル会員から月額課金や都度課金で報酬を得られる。金額は運営者側で決定でき、手数料の3割を引いた売り上げの7割を得られる。投稿作品の人気度に応じて奨励金を進呈する「クリエイター奨励プログラム」との併用も可能だ。 利用希望者を公募し、12月には第1弾として約15チャンネルの開設を予定。応募条件は、自身のお気に入り登録もしくはコミュニティ参加者が1万人以上のユーザーで、全ユーザー中約1