茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園内の3か所で最高で1時間当たり0.70マイクロシーベルトの比較的高い放射線量が測定され、公園を管理する国土交通省は、念のためこの3か所の周辺を立ち入り禁止としました。 国土交通省によりますと、23日、国営ひたち海浜公園内で放射線量を測定したところ、広場や林の中など3か所で、地表1メートルの高さの1時間当たりの放射線量が、国が除染を行う目安としている0.23マイクロシーベルトを超え、最高で0.70マイクロシーベルトに達しました。 このため国土交通省はこの3か所の周辺を念のため立ち入り禁止として、来園者が近づかないようにロープを張り、立ち入り禁止の看板を立てました。 茨城県内では、福島第一原発の事故が起きた3年前には、2マイクロシーベルトを超える放射線量がたびたび測定されていました。 ひたち海浜公園は、ことしの大型連休中の入園者が35万人を超えるなど、茨城
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