県西部を走る西武池袋線と東武東上線が横浜方面へ相互乗り入れを始めて16日で1年を迎えた。双方の行き来は大幅に増えたものの、「埼玉→横浜」の人の流れの“出超”は続いている。そこで、西武鉄道(所沢市)は横浜からの乗客を増やすため、特急レッドアロー号の乗り入れの検討を始める。「実現すれば秩父観光の起爆剤になる」と、同社は期待をかける。 西武鉄道によると、東急東横線、みなとみらい線との相互直通運転開始後、池袋線の乗客数が前年に比べて1日8千人増えた。特に終点の飯能(飯能市)は定期券利用者を除いた乗客が3・2%伸びた。秩父連山のふもとに駅があり、「駅前ハイキング」が目玉。飯能で初日の出をみる元町・中華街発の列車を走らせたところ、深夜にもかかわらず350人が利用した。 若林久社長は「(一部の)電車の行き先表示が『渋谷』から『飯能』に変わり、知名度は相当アップした。観光地としてのポテンシャルは高い」とい
当社は、2013年3月16日(土)から東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始します。 相互直通運転により、東横線および横浜高速みなとみらい線から副都心線を経て、東武東上線、西武有楽町線・池袋線までがひとつの路線として結ばれます。横浜方面から新宿・池袋を抜けて埼玉西南部にいたる広域的な鉄道ネットワークが形成され、東横線沿線から新宿・池袋方面への交通の利便性が向上します。 本計画は、2005年2月に国土交通省から「特定都市鉄道整備事業計画」の認定を受けて進めてきたものです。相互直通運転開始と同時に、特急・通勤特急・急行列車の10両編成運転を開始します(現在は8両編成)。 ◆都心への通勤・通学がますます便利に! 東横線各駅から新宿三丁目や池袋まで 乗り換えなし 例(1) 横浜駅 ⇔ 新宿三丁目駅 32分、420円(大人片道) 例(2) 武蔵小杉駅 ⇔ 池袋駅 25分、3
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