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Regionalと社会に関するbeth321のブックマーク (6)

  • なぜ「地方の成功事例」はつぶされるのか

    「ある地域を活性化する」という時、全国の自治体関係者などが注目するのは、その時々の「成功事例」です。厳しい環境下でも、地元の少数のチームが新たな方法を地道に積み上げ、成果を生み出す地域は必ずあります。その「サクセスストーリー」と実績は、他の地域の人々の「希望の星」になります。 しかしながら、成功事例は時に”政策の道具”として扱われ、数年のうちに使い捨てられてしまうという悲しい現実があります。「成功事例を皆に伝えるため」という大義名分で行われる、さまざまな行政の施策が実はその地域の負担となり、長期的にはその活動を衰退させていくことになりかねないのです。 成功事例の”調査”事業は、現場を疲弊させるだけ 成功事例に群がる人々が害悪になる可能性があることは「地方を滅ぼす『名ばかりコンサルタント』でも触れたとおりです。今回は、地方創生に携わるすべての方々への警鐘の意味も込めて、「『成功事例の使い捨て

    なぜ「地方の成功事例」はつぶされるのか
  • 共産、前回上回る議席獲得 道府県議選:朝日新聞デジタル

    共産党は道府県議選で、前回の80議席を大きく上回る100を超える議席を獲得し、躍進した。このうち50人超を女性が占めた。2013年の東京都議選と参院選、14年の衆院選に続き、安倍政権への対抗軸を明確にして批判の受け皿となり、無党派層にも浸透したとみられる。 同党は今回、11年から50人増の275人を擁立。半数近くの128人を女性にした。現有議席を増やすことに加え、前回議席を得られなかった栃木、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、福岡の七つの「県議空白県」での獲得を目標に掲げた。この7県を含む41道府県のすべてで議席を得て、空白をなくした。 選挙戦では、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」に対し、「地方の衰退を加速させるだけだ」と指摘した。政権が5月に国会提出予定の安全保障法制に対しても、「海外戦争する国づくりだ」と批判した。(江口達也)

    共産、前回上回る議席獲得 道府県議選:朝日新聞デジタル
  • 美濃加茂市長に無罪判決 贈収賄事件で NHKニュース

    岐阜県美濃加茂市の市長が浄水設備の導入を巡り業者から賄賂を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われた裁判で、名古屋地方裁判所は市長に無罪の判決を言い渡しました。 判決は5日午後2時から言い渡され、名古屋地方裁判所の鵜飼祐充裁判長は冒頭で藤井市長に無罪を言い渡しました。 藤井市長は証言台の前に立ち、裁判官をじっと見つめたまま無罪の判決を聴いたあと、一礼して席に着きました。 これまでの裁判では、検察が「市長に現金を渡したとする業者の供述は具体的で疑いの余地はない」として、懲役1年6か月を求刑したのに対して、市長側は一貫して現金の受け渡しを否定し、「事件は作り上げられたものだ」として無罪を主張していました。 判決の言い渡しは今も続いていて、裁判所が無罪と判断した理由が述べられています。 一方、賄賂を贈った罪などに問われた名古屋市の業者は裁判で起訴された内容を認め、ことし1月、名古屋地裁の別の裁判

    美濃加茂市長に無罪判決 贈収賄事件で NHKニュース
  • クリミアの独立について国際法の観点から書いてみる

    つい先日クリミアが独立宣言を行い、さらにロシアが併合を決定しました。 ここはてなでも一連の流れを受けて様々な議論が巻き起こっていますが、稿ではクリミアがウクライナから独立した件に絞って、国際法の観点から分析していきたいと思います。併合の是非については触れません。あくまでも、分離独立した件についてのみです。なお、筆者はこの分野に明るくないので、間違いがあれば遠慮なく指摘してください。 「旧ソ連時代以来ウクライナ共和国内の自治共和国として存在していたクリミアが2014年3月11日に行った独立宣言の是非について」 新たな国家の成立とは 新たな国家が成立するためには、(i)領土(ii)住民(iii)実効的な政府(iv)外交能力の四つが必要であるとされています(この内(iv)は(iii)の一部として考えられることがよくあります)。とは言え、これらは絶対的なものではなく、第二次大戦後の非植民地化の過

    クリミアの独立について国際法の観点から書いてみる
  • 「東京五輪」決定を1番喜ぶのはだれか

    外国人のお目当てはハコモノより日 9月7日、ブエノスアイレスでのIOC総会で2020年の五輪開催都市が決まる予定だそうです。名乗りを挙げた我らが東京も、猪瀬直樹さんの幾多の面白発言にもめげずかなり善戦しているようで、猪瀬さん以外の東京の底力に感動する毎日であります。 私は東京生まれ、東京育ちの40歳です。留学や海外出張はあれど、人生の大半を東京で過ごしてきました。やっぱり、東京は馴染みがあるし、私には住みやすい。これからも東京で暮らし、東京にたくさん税金を納め、そして東京で死ぬと思います。ああ、私の話はどうでもいいですね、すみません。 首都東京には海外の主要都市に比べてさまざまな良さがあります。安全な道路、便利な公共交通網、ほとんどない停電においしい水道水……。しかし、こうしたインフラは必ず老朽化していきます。果たして首都圏は私の老後まで、いまのような安全で華やかで素晴らしい町でいてく

    「東京五輪」決定を1番喜ぶのはだれか
  • 財政破綻したデトロイトの公共交通機関を救いつつあるのも、25才の若者だった! - ICHIROYAのブログ

    財政破綻したデトロイトでは、唯一の公共交通期間のバスが、予算のカットで、多くの路線は廃止され、市民の足に大きな影響が出ている。 先日、ギリシャを変えつつある若者たちの話を紹介したが、デトロイトでも、若者たちが立ち上がっていた。 デトロイトの破綻が確定する前まで、じつは、新たな公共交通機関システム、M-1路面電車というものが計画され、市民は大いに期待していたのだった。 が、この計画は、去年の1月、公式に頓挫した。 しかし、それを聞いて、ついに、ひとりの若者が立ち上がった。 デトロイト生まれの起業家、アンディ・ディドロシさん(Andy Didorosi)である。 彼は25才にして、すでにいくつかの事業(Paper Streat レンタルオフィスのようなもの, The Thunderdrome  地域のレースイベント、Wireless Ferndale など)を成功させている起業家だ。 デトロイ

    財政破綻したデトロイトの公共交通機関を救いつつあるのも、25才の若者だった! - ICHIROYAのブログ
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