イスラエル・テルアビブ(Tel Aviv)のベングリオン(Ben Gurion)国際空港で親族の出迎えを受ける、インドのブネイ・メナシェ(Bnei Menashe)の人々(2012年12月24日撮影)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【12月25日 AFP】イスラエルの「失われた10支族」の1つの末裔(まつえい)とされるインド人部族の50人が、イスラエルに24日到着し、移住手続きを終えた。先にイスラエルに移住した親族を持つ彼らは、イスラエルへの大量移住を待つ7200人余りの「ブネイ・メナシェ(Bnei Menashe)」の人々の第1陣だ。 ブネイ・メナシェの人々は、自分たちは旧約聖書の時代にイスラエル王国にいた失われた10支族の1つだと信じている。聖書には、紀元前721年のアッシリア人による侵攻の後、これらの支族は国を追われ、広く散らばったと書かれている。 テルアビブ(Tel
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