世界文化遺産の東寺(京都市南区)が所蔵する重要文化財「両界曼荼羅(りょうがいまんだら)図(元禄本)」が、真言宗の秘儀が行われる境内の道場「灌頂院(かんじょういん)」で初めて公開されることになり、24日、報道関係者に公開された。 両界曼荼羅図は胎蔵界と金剛界の2幅あり、いずれも縦4・1メートル、横3・8メートルの絹本著色(けんぽんちゃくしょく)。胎蔵界に414尊、金剛界に1461尊の仏が描かれ、真言宗の宇宙観を表している。
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