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SFとおもしろいに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書

    星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 林譲治,Rey.Hori出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見るミリタリーSFといえばおおむね超光速航法があり、人類よりも高度な技術力を持つ敵エイリアンがいて、英雄的艦長がいて、とお約束がある。当然すべてが同じではつまらないので、それぞれの作品ごとに、お約束をちょっと外してみたり、”どこにこだわるか”を決め(キャラクター性だったり、艦隊戦の描写だったり、兵士たちの感情だったり、経済に注目してみたり)特色が出てくるものなのだが、林譲治による作『星系出雲の兵站』でこだわっているのは、書名にも入っている通り”兵站”だ。 書のあとがきは『子供の頃から疑問に思っていたことに、TV・映画などで地球を侵略に来る宇宙人への疑問があった。どうして彼らは地球人より高度な技術を持っているのに、負けて

    兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書
  • 「恒星を覆える程度の宇宙人は銀河系内の近くにはいなさそう」は言えるんじゃ?

    2014年12月22日追記 4年も前の記事が今更伸びるとは…またちょっと捕捉しとく。 多かったのは、恒星を覆う技術があったとして、全天に信号を送る動機がない、侵略されるかもしれないじゃないか、という話。これは、タイトルのつけ方が悪かった。「恒星を覆う程度の技術があって、他の知的生命体と積極的に交信する意図を持つ文明は地球の近くにいなさそう」という意味だった。例えば侵略を恐れるなどして、交信の意図を持たない知的生命体がいて、逆に他の知的生命体に見つからないように技術を発展させる可能性も、当然あると思う。が、そういう、自分達を秘匿する技術を発展させた文明は、もとから地球の技術じゃ探知しようがないと思う。仮に、彼らの存在を示唆する現象を地球が探査したとしても、交信意図のない知的生命体とは交信できないので、探知した現象が自然現象なのか人工的な現象なのかなのか確認しようががない。だから、最初から交信

    「恒星を覆える程度の宇宙人は銀河系内の近くにはいなさそう」は言えるんじゃ?
  • スリランカに落下した隕石に付着していた藻類は地球外生命体の可能性?(英研究) : カラパイア

    昨年末、スリランカに落ちた隕石の中から見つかった藻類のようなものは、明らかに地球由来のものとは異なっており、地球の原始生命は宇宙から飛来したとするパンスペルミア説の明らかな証拠だと、宇宙生物学者らは主張している。 2012年12月29日、スリランカ中部のポロンナルワ上空で隕石が炸裂し、火花を放つ熱い破片が降り注いだ。目撃者によるとタールやアスファルトの強いにおいがしたという。その後、地元の警察がおびただしい数の石を集め、コロンボにある医学研究所に送った。石の内部に興味深い特徴が見られたので、イギリスのカーディフ大学でさらに分析が進められた。 > その結果、石には化石状になった生物の痕跡が含まれているという事実が判明した。地球の生物が混入した可能性はほとんどないという。カーディフ大学のジェイミー・ウォリスらは、現場から採取した628個の石のうち、隕石の可能性のある3つを調べ、すぐに特異な性質

    スリランカに落下した隕石に付着していた藻類は地球外生命体の可能性?(英研究) : カラパイア
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