2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。
きのうの夜、BSプレミアムで「ガメラ2 レギオン襲来」が放送されました。 オレはこの作品に、SF考証で参加させていただき、レギオンについての設定を担当したのね。 そういう意味では手前味噌になっちゃうけど、この作品は、怪獣映画史上最高傑作といっていい作品なんじゃないかなあ。 SF考証は基本メインストーリーを少し補足して彩りをちょっとよくする程度のものだけど、レギオンに関してはストーリーやエピソードにもうまく取り入れていただけて全体を面白くするのに貢献できたんじゃないかなと思ってます( • ̀ω•́ )✧ 作品の面白さは、間違いなく本編監督の金子修介さん、特技監督の樋口真嗣さん、脚本の伊藤和典さんの功績なんだけど、この作品ではSFの心が解っているというか、話が通じやすいスタッフが揃っていて、それがあったから、他には例がないほど細部までリアルに作り込んだ作品に仕上がったんだと思う。しかも
「トップをねらえ!」2話の脚本について、岡田斗司夫氏は「BSアニメ夜話」で同作が特集された回(2008年3月18日放映)において以下のように証言している。 「トップをねらえ!」で僕脚本としてクレジットされてるんですけども、実際ねえ脚本ぽいの書いたのってこの2話だけなんですね。で、えーと、なんでかっていうと、これあの、山賀博之くんと一緒に始めたんですけども、山賀くんがですね、「俺は「オネアミスの翼」で華々しくデビューして、こういうアニメも書けるけども、書いたということを自分の経歴上残したくねえ」ってあの野郎が言い出してですね(笑)「ゴーストライターに徹するから岡田さんも一生言わないで」って言って、「分かった」って。そしたらこの「トップ」が売れたらあいつ自分で言い出した(笑)インタビューで言ってんですよ。 で、そん中でも僕がやったの、僕がそれでも脚本っていうふうに自分で言えるのは何かっていうと
【投げ銭システム:有料に設定されていますが、無料で最後まで読めます。最後まで読んで「気に入ったから投げ銭あげてもいいよ」と思ったら、購入してやってください】 2012年、『別冊映画秘宝 ナチス映画電撃読本 (洋泉社MOOK) 』に書いたモノ。その前に書いた(昨日アップした)「『プロメテウス』が食い足りなかった人に薦める10冊のSF」が編集の人にウケたのか、文字数があの原稿の4000字から10000字に大幅アップ、やはりいくつかのサブジャンルに分類しつつ、そのサブジャンルについての解説もがっちり書いてお送りする形になってます。しかし、自分で書いてて言うのもなんですが、ナチスものってだけでもマニアックなのに、ナチスSFって、ねえ(笑)。 -------------------------------- 第二次世界大戦が終わってからそろそろ七十年。中東からの移民による新たな人種問題やら社会の右傾
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く