![「Firefox」の“SSL 3.0”対応を無効化できる拡張機能「SSL Version Control」NOT SUPPORTED](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d2848192636924808ae2ddf1e079b554d73d1cb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F672%2F147%2Fimportant_image.png)
グーグルがOpenSSLのforkを発表、独自の実装にOpenSSL側の変更をマージする体制を採る。OSSでの展開はしない方針だという。 米グーグルが、オープンソースのSSL/TLS実装「OpenSSL」から新プロジェクトの「BoringSSL」を派生させた。同社の研究者アダム・ラングリー氏が2014年6月20日、自身のブログ「ImperialViolet」で明らかにした。 ラングリー氏によると、グーグルでは「Heartbleed」と呼ばれる重大な脆弱性が発覚する以前からOpenSSLのコードを検証し、何年にもわたって多数のパッチを使用してきた。この中にはOpenSSLのメインレポジトリに採用されたものもある一方で、OpenSSLが保証するAPIやABIの安定性とかみ合わないものや、やや実験的過ぎるものも多かったという。 しかし、AndroidやChromeなどの製品でそうしたパッチのサブ
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