KADOKAWAは3月23日までに、同社サーバが不正侵入を受け、フィッシングメール送信に悪用された恐れがあると発表した。公式サイト「http://www.kadokawa.co.jp/」を閉鎖し、調査を行っている。 個人情報の流出や、マルウェア配布サイトへの誘導を仕込まれた形跡などは現時点では見つかっていないが、「万全を期すため」サイトを閉鎖したという。 同サイトは今年1月にも不正アクセスを受けて改ざんされ、オンラインバンキングなどの情報を盗み出すトロイの木馬「Infostealer.Torpplar」が仕込まれていたと発表している。 関連記事 KADOKAWAの公式サイトが改ざん 閲覧者がマルウェア感染の恐れ KADOKAWAのサイトが不正アクセスで改ざん。オンラインバンキングなどの情報を盗み出すトロイの木馬が仕込まれており、閲覧者が感染した恐れがある。 「はとバス」サイトが不正アクセス
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