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テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などを動画サイトに無断で投稿したとして、群馬、栃木両県警は24日、著作権法違反の疑いで、静岡県三島市の無職男を逮捕した。 群馬県警によると、男は「生活費を稼ぎたかった」と供述。動画投稿サイト「FC2動画」に少なくとも約2000本の動画を投稿していたのを確認した。閲覧者が会員登録するともらえる換金可能のポイントを使って2012年11月~14年3月に1000万円以上を得ていたとみて調べている。 逮捕容疑は13年6月中旬~14年3月下旬ごろ、ドラマ「雲の階段」など計9作品を投稿して不特定多数の人が見られるようにした疑い。 男は2008年に記憶喪失と診断され、氏名、年齢は不詳。(共同) [2014年9月24日19時48分]
オードリー春日を見た2日後人命救助 横浜の会社員表彰 自分の出演した番組が人命救助に結びつき、オードリー・春日俊彰はAEDを手に「トゥース」 Photo By スポニチ 人気健康バラエティー番組が一人の男性の命を救った。今年4月、路上で心肺停止状態に陥った男性を救命処置で救った会社員が、直前に処置法を紹介していたテレビ番組を見ていたことが判明。会社員は人命救助に尽力したとして、このたび東京消防庁に表彰された。番組で処置法を紹介していたお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(35)も、人命救助に結びついたことを喜び、受講した救命講習の大切さを訴えた。 お手柄の会社員は横浜市の甲田大介さん(39)。4月15日朝9時半ごろ、甲田さんが江東区東陽の交差点を通りかかった際、信号待ちをしていた近所の会社員篠田雅幸さん(60)が、心房細動を発症し、心肺停止状態に陥った。その場に居合わせた甲田さんら3人が迅
人気お笑い芸人の母親の生活保護受給をめぐる報道で放送倫理違反があったとして、生活保護問題の専門家らが来月上旬、一部の民放テレビ局の放送内容を審議するよう放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会に要請する。「極めてレアケースである高額所得の息子の道義的問題を『不正受給』であるかのように報じた一連の報道は、社会的に困窮した状態にある多くの人への誤解や偏見を助長した」と批判している。 BPOに要請書を出すのは、弁護士や司法書士、支援活動家、研究者らでつくる「生活保護問題対策全国会議」(代表幹事・尾藤広喜弁護士)。問題のあった番組として、5月末から6月初めにかけて放送されたテレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY」「ワイド!スクランブル」、TBS系「ひるおび!」、フジテレビ系「ノンストップ!」など6番組を挙げた。 現行法では、親族による扶養が生活保護の受給要件になっていないにもか
印刷 「東日本大震災を思い出してください!」――。今後、大津波警報が出た際、NHKのアナウンサーはこう呼びかけて避難を促すことになった。 NHKによると、「命を守るために一刻も早く逃げてください」などの文言を新設したほか、これまでの見ている人を落ち着かせようとする口調はやめる。従来の呼びかける文言は、命令調や断定調に変えた。例えば、「高いところへ逃げて下さい」→「高いところへ逃げること」、「津波は急に高くなることがあります」→「津波は急に高くなります」とする。1年前の震災報道の教訓から、昨年11月に新たな方針を定めた。 NHKの松本正之会長は1日の定例会見で「もっと切迫感を持って伝えられなかったかと議論した」と明かした。担当者は「テレビ見てる暇があったらすぐに逃げて、と伝えたい」と新方針の狙いを説明する。 また、赤地に白抜きで「すぐ避難を!」と書かれた大きなテロップを画面右上に表示
8日に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」について、日宋貿易の拠点として清盛ゆかりの地である兵庫県の井戸敏三知事は10日の記者会見で、「鮮やかさがなく、薄汚れた画面ではチャンネルを回す気にはならないというのが第一印象。観光にも影響が出る」と感想を述べた。 今後の展開次第では、NHKへの申し入れなども検討するとしている。 自宅で初回を見たという井戸知事は「うちのテレビがおかしくなったのかと思うような画面だった」と話し、色彩を抑えた映像手法などを批判。 「時代考証は史実に忠実にするというのが方針と聞いているが、何も時代考証を学ぶために見るのではない」とし、「日宋貿易に象徴されるような、将来を先取りした人物像を正面に据えていただけるよう期待している」と注文を付けた。
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