NHN Japanのチャットアプリ「LINE」のユーザー数が世界で2500万を突破した。つい先日(3月5日)に2000万を突破したばかりでこの快挙。現在、209か国にユーザーがおり多言語対応やマルチプラットフォームなどを推進し2012年中に世界で1億ユーザーの獲得を目指すとのこと。 ここまでくると業界人もじっとはしていない。「LINEはここがいいから成長した」論が噴出し、成長の理由探しが始まった。よく「LINEは広告費で成長した」という人を見かけるが、それだけが火つけ役だったわけではない。そもそも当初中東やアジア地域での成長の理由は見えなかった状態、つまりクチコミ主導で世界に広がっていったという事実がある。 「実際、ほとんどの人がピンときてなかった」 ちょうどこの発表があった28日の夜、筆者はNHN Japanのウェブサービス本部 執行役員/CSMO 舛田淳氏とチャットでメッセージを交わし
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