JR東日本は10月30日、上野~東京を結ぶ「上野東京ライン」を来年3月14日に開業すると発表した。「南北の大動脈」の開業で、高崎線などから東京・品川、東海道線から上野へとダイレクトアクセスが可能になり、「乗り換えの解消による所要時間の短縮など、利便性が飛躍的に向上する」としている。 開業後、宇都宮線・高崎線と東海道線は相互直通運転を実施。常磐線は品川駅まで直通運転を行う。朝のピーク帯(8~9時ごろ)の直通本数は宇都宮線、高崎線、常磐線とも5本の予定。 常磐線では特急はデータイムの全部と夕・夜間帯の一部で品川発着とし、普通列車はデータイムは土浦方面からの一部、夕・夜間帯は取手以南運転の快速を品川発着とする。 常磐線特急は、品川~いわき間を運転する新しい特急となり、名称は速達タイプを「ひたち」、停車タイプを「ときわ」とする。普通車全席で座席指定が可能になり、また座席指定を受けなくても車内の空席
クリスマスシーズンも佳境を迎えようとしておりますが、そんなある日のこと。とあるサイトの鉄道情報を何となく見ていたら、故郷の鉄道の情報が載っていた。見てみたところ、クリスマスシーズンはある鉄道の電車が大変なことになっているらしい。 一足早い帰省もかねて、いったい件のサイトで見たあの光景はなんだったのか、確認してきました。 (乙幡 啓子)
普通、東京23区内において「駅前には何もなくて」という場合、ドトールはあるけどスタバはないとか、せいぜい全日食チェーンはあるけどセブンイレブンはないとか、そんな意味である。 駅前に、見渡すかぎりの荒野が広がっているという意味では決してない。 しかし、本当に駅前に何もない駅が、銀座からわずか3km程の東京の都心部にあるのだ。 その駅に行って、何もなさを確かめてきた。 (工藤 考浩) ゆりかもめ「市場前駅」 市場前駅は東京の湾岸地域を走る「ゆりかもめ」が2006年3月に豊洲まで延長した際に新しくできた駅である。 駅名が「市場前駅」なのに駅前に市場がない。 そして、市場どころか、ホントになんにもないのがこの駅の最大の特徴であり見どころである。 「市場前」の市場というのは2012年に東京築地市場の移転先として作られる予定の豊洲市場のことだ。 これは、まだ存在しない架空の施設を駅の名称にしていること
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