プログラマ向けのテキストエディタviと、Vimを中心としたviクローンのコマンドとオプションを手軽なリファレンスとしてまとめた書籍。基本的なviの機能と、Vim、nvi、elvis、vileをカバーしており、常に手元に置いておきたい1冊です。なお本書はEbook版のみの販売となります。 はじめに 本書で使用されている表記規則 謝辞 コマンドラインオプション viコマンド 移動コマンド 編集コマンド 終了コマンド Solaris版viコマンドモードでのタグコマンド バッファ名 バッファコマンドとマーキングコマンド 挿入モードでのショートカット 単語の短縮入力 コマンドモードおよび挿入モードでのマップ 実行可能バッファ 自動インデント 置換と正規表現 置換コマンド 置換フラグ viの正規表現 POSIXのかっこ表現 POSIXの文字クラス 置換文字列で使用するメタキャラクタ その他の置換テクニ
こんにちわ。Vim scriptサポーターズの mattn です。 ちょうど3年程前、Vimテクニックバイブルという書籍を執筆させて頂きました。 Big Sky :: Vimテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする150の技 http://mattn.kaoriya.net/software/vim/20110810203558.htm おかげ様で、色んな方から反響を頂き執筆して良かったと思いました。初めて自分が書いた書籍が販売されるという高揚感に包まれる中、書籍の販売からたった数週間後、何を思ったか僕と KoRoN さんは github 上に vim-users-jp というオープングループを作る事になりました。 Big Sky :: github上にvim-users-jpというorganizationを作った。 http://mattn.kaoriya.net/software/
はじめに 私はにわか Emacsユーザであり, 定期的に Vimへの乗り換えを試み, 挫折を繰り返していました. なんで最近は諦めて Emacsの使い方をまともに 覚えようという方向でやっていこうと決めたんですが, この本を 読んでまた気持ちがぐらついてしまいました. Vimだからこその内容 Emacsやその他エディタではおそらくこの内容は書けなかったと思います. Emacsやその他エディタで Tips本を書くとなると, 「こうしたらこうできます」とか 「この拡張を入れたら、こんなことがお手軽にできるようになる」ということが 終始続くことになるでしょう. というのも Vim以外のエディタでは基本的には ある地点しか見ることができないからです. ある地点でできるベストなことは どの段階でもおそらくベストです. しかし Vimは違います. それはある地点の 作業を次に活かせるからです. それが
原稿執筆 原稿は Vim で書いて、Marked のプレビューを確認するという形で進めました。 Vim 原稿の形式は、Markdown+独自マークアップのプレーンテキストだったので、執筆陣は各自好きなツールを使うことができました。 Vim は普段から使っていて慣れていますし、技術本ということでソースコードを読んだり書いたりする場面が多いので同じエディタ上でそれができるのは楽でしたね。 Markdown ということで当初は専用のエディタなども試したのですが、やはり「書く」という行為に関しては手に馴染んでいるものが一番です。 Marked Marked は Markdown 形式で書かれたファイルをプレビューするツールです。Marked でファイルを開いておくと元ファイルが変更されるとプレビュー側も連動して更新されます。 あくまでプレビューに特化したツールなので任意のエディタと組み合わせて使用
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