前回はArkの開発背景と機能概要を紹介しました。2回目からはもっと具体的に、Arkを使用した開発方法を紹介していきます。 今回は、Arkのインストール方法、そして簡単なHelloWorldアプリケーションの作成を通してArkを使用したアプリケーション開発の流れを紹介します。 Arkのインストール まずは、Arkのインストールについて話をしていきます。 Perlのインストール Arkは、Perlバージョン5.8.1以上が必要です。 お使いのコンピュータがMac OS XやLinuxで動作しているなら、おそらくすでにPerlがインストール済みのはずです。Windowsで開発する方は、Strawberry PerlやActivePerlなどをインストールすると良いでしょう。 Arkのダウンロード まず、ダウンロードページより最新版をダウンロードします。本稿執筆時点での最新バージョンは 0.001
前回は、Sinatraバージョン1.0の概要を公式ドキュメントを手がかりとして、Sinatraを紹介しました。そして最後に、「Sinatraの先には、まだ地図がない」と言及しました。 今回は、「実世界のSinatra」と題して、実際にSinatraを利用して開発していくうえでの、筆者自身のロードマップを示していきます。 Sinatraとはいったい何か いきなりですが、Sinatraとはいったい何なのでしょう。 これは根本的な問いになりますが、Sinatraで開発を進める前に、ここをしっかり考えることが重要であると筆者は考えます。 素直に考えるならば、Sinatraはもちろん、広義のWebアプリケーションフレームワークの一つである、と答えられるでしょう。アプリケーションフレームワークのそもそもの定義が、「共通部分を再利用可能にし、開発を助けるもの」であるならば、Sinatraもこの例に
はじめまして。面白法人カヤックの村瀬と申します。ArkというWebアプリケーション作成用のフレームワークを開発しました。今回から4回にわたって、このリリースしたばかりの「Ark」について紹介させていただきます。 Ark(アーク)とは Arkは、Perlで作られたWebアプリケーションフレームワーク(WAF)です。 Arkの特徴としては Catalystに似たインターフェース CGI/FCGI/mod_perlなどさまざまな環境で実用的に動作する CGI用モードの存在 日本製であり、日本語ドキュメントが充実している などが挙げられます。 Catalystに似たインターフェース Catalystは、Arkと同様にPerl製のWebアプリケーションフレームワークで、現在、Perlのフレームワークでは標準となりつつあるものです。 Arkは開発動機の1つが「CGIでも実用的に動作するCatalyst
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