CSS3はブラウザの進化とともに昨今では様々なブログや技術系のメディアなどで取り上げられるようになってきました。 今回は、CSS3なのですがCSS2.1でもあったtext-shadowプロパティについてフォーカスします。 すでにプロパティの名前から何ができるかは予想がつきます。ただ、"そろそろ何ができるか"ではなく、"どのように使うか"という実践の部分に注目して紹介していきます。 text-shadowプロパティの記述方法 まずは、基本のtext-shadowプロパティの記述方法ですが、以下の形式で値を指定します。 セレクタ { text-shadow: ぼかし色 X方向への距離 Y方向への距離 ぼかしの距離 } ぼかし色 ぼかし色はRGB、色名にて指定が可能。#000はRGBの黒だが、blackでも指定することが可能。ぼかしの色は、text-shadowプロパティの値として一番最初に記述
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