このA、B、Cの内容や組み合わせはサイトによって異なるが、どれか1つに偏らないようにすることを心がけているという。また松本氏は、目に見える施策だけでなく、「情報の社内共有」「サイト構築のルール作り」「分析」「外注管理」といった、目に見えない、木の根っこの部分にあたる取り組みも、Web担当者の重要な仕事だと指摘する。 加えて、松本氏はサイトの価値を高めるための仕事を、Web担当者が楽しむことも重要だと話す。新しい技術や専門用語が次々と飛び出してくるWeb業界だけに、新任の担当者は“誰に何を相談すればいいのか”もわからず、孤独になることも少なくない。一方で、Web担当者としての仕事を理解し、成果を上げられるようになれば楽しいものであり、「Webの仕事っておもしろそう」「困ったらあの人に相談すればいい」といった意識を芽生えさせることも重要なのだ。 そして松本氏は次に、Web担当者としてのノウハウ
![社内1000人を育てた「Web担当者の味方を増やす! ベネッセのWeb人財育成ノウハウ」 | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2013 Spring](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f2967a0080425136a8ee02bc5337e6335aadd88/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Fevent%2F201304%2Freport%2Fwtm2013spr_report_s1_icon.jpg%3Fitok%3DdvaiisgQ)