デジタルマーケティング事業のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」の結果を10月10日発表した。スマートフォン保有率は60代が21.9%、70代以上は14.1%となり、保有者の半数以上は満足していた。1日平均の使用時間は30分~1時間が最も多かった。調査は60~84歳の男女を対象に、インターネットで8月23~27日に実施した。5250サンプルへの予備調査の後、保有している層に本調査を行った。本調査のサンプル数は772。 予備調査でのモバイル端末の保有状況では、60代は78.1%が従来型携帯電話のみで、18.9%がスマートフォンのみ、3.0%が従来型とスマートフォンの両方を保有していた。70代以上は、それぞれ85.8%、12.1%、2.0%だった。買い替え意向から今後の保有率を予測すると、2年後に60代は29.4%、70代は22.2%になる。スマー
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