Windows 8.1 Update(以下、Windows 8.1とする)にHyper-Vをインストールすると2つのプログラムがインストールされる。「Hyper-Vマネージャ」(以下マネージャと略す)と「Hyper-V仮想マシン接続」(同マシン接続)の2つだ。 前者は、仮想マシンイメージの作成や稼働状態の表示など、Hyper-Vに関するすべての作業を行なうもので、後者は、仮想マシンにリモートデスクトップ接続するためのクライアントプログラムだ。 Hyper-Vを使うには、以下の手順で作業を行なう。 ・マネージャを使い仮想ネットワークスイッチを作る ・マネージャで仮想マシンイメージ(仮想マシンハードディスク)を作成する ・仮想マシンに接続し起動する(マネージャまたはマシン接続) 「仮想ネットワークスイッチ」(仮想スイッチともいう)とは、簡単にいうと仮想マシンが使う仮想のネットワークだ。現実世界
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