今回はInstantGoで生じるトラブル解決を行なってみよう。なお、マイクロソフトは、従来Connected Standbyと読んでいた技術をInstantGoという名称に変更したが、コマンドなどでは、Connected Standbyという名称が残ったままになっている。このため、本記事でも前回(関連記事)同様、InstantGoをConnected Standbyと呼ぶことにする。これは、コマンド出力などとの整合性を持たせるためである。 InstantGoが実際に動作していたかを レポートで残してくれるコマンドがある PowerCFG.EXEコマンドに「/sleepstudy」(睡眠学習?)というオプションを付けるとConnected Standbyの状態などをレポートさせることができる。Connected Standbyは、適合するドライバオンリーの場合のみ利用可能で、非適合のドライバ
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