【1】展開したアーカイブは自動でゴミ箱へ OS Xの標準設定では、Zipファイルをダブルクリックして展開すると、展開前のファイルと展開後のファイルの両方がデスクトップに残る(下図参照)。しかし実際には、展開前のファイルは不要という場合がほとんどだろう。これをいちいちゴミ箱に捨てる作業が面倒な場合は、「アーカイブユーティリティ」の環境設定を変更すればいい。 「アーカイブユーティリティ」とは、Zipファイルの作成/展開を実行するOS X標準のアプリ。ただし、「アプリケーション」フォルダーには入っておらず、「システム」→「ライブラリ」→「CoreServices」フォルダーの中に格納されている。これをダブルクリックして起動し、環境設定を開こう。 あとは、「アーカイブユーティリティ」の環境設定ウィンドウの「展開後」欄で、「アーカイブをゴミ箱に入れる」を選べばOK。ここで「アーカイブを削除」にすれば