https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13135461943 御嶽山は1979年(昭和54年)10月28日に噴火しましたので現在は活火山ですが、それまではもう活動の終わった火山と思われていました 1979年の噴火はマグマ物質である溶岩が地表に流出したのではなく、水蒸気が爆発的に噴出した水蒸気爆発でした、水蒸気爆発によって東南東に並ぶ10個の火口群が形成され10万m^3ほどの小規模な噴出量であって火山灰等が北東方向に広がりました 1979年以降は断続的(1991年、2007年)に小規模な噴気活動が起こっています 1984年の長野県西部地震で山体崩壊が起こったことも噴火と関連して興味深い所です 国土交通省多治見砂防国道事務所や産業技術総合研究所の調査によれば約5200年前の火砕流を伴う噴火を含め、2万年間に4回(約1