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_動物&植物と生物に関するbeth321のブックマーク (1)

  • 人類の命を救う。カブトガニの青い血の採取工場を訪ねて。

    2億年以上も前から、その形を変えないまま、現在まで生き続けていることで、生きる化石と言われているカブトガニだが、このカブトガニは人類にとってなくてはならぬ存在なのだという。正確に言えば、カブトガニから採取される青い血液が人類に大いに貢献しているのだ。 カブトガニの青い血液は細菌汚染試験に利用されており、医療の現場で無数の命を救っている。その為に今も、カブトガニは血液採取工場にてその血液が採取されているそうだ。 毒の細菌の有無を検査できるカブトガニの血液 カブトガニの血液には特筆すべき点が2点ある。1つ目は、体内に酸素を運ぶうえで、ヘモグロビンに含まれる鉄の代わりに銅を利用しており、そのために淡い青色をしていることだ。 そして2つ目は、カブトガニの血液は細菌である内毒素(エンドトキシン)と反応するため、汚染があった場合には凝固し、ゲル状の物質となってそれを閉じ込めることである。非常に感度が高

    人類の命を救う。カブトガニの青い血の採取工場を訪ねて。
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