米ハリウッド(Hollywood)で行われた「AFI生涯功労賞」(AFI Life Achievement)で司会を務める テレビ司会者のジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)氏(2013年6月6日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevin Winter 【10月31日 AFP】米テレビ網ABCの深夜のコメディー番組で前週、米国が中国に負っている1兆3000億ドルの借金をどうすればよいかと司会者に質問された少年が冗談で「中国人を皆殺しにしたらいい」と答え、アジア系米国人を中心に抗議が殺到した問題で、同テレビは30日、謝罪した。 問題となったのは子どもがニュースについて討論するコーナーで、司会者のジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)氏が、中国に対して米国が抱える借金について質問すると、1人の少年が「中国人を皆殺しにしたらいい」と叫んだ。笑いながらキンメル氏が「そ