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book storeに関するbeth321のブックマーク (2)

  • Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    屋が好きだ。週に5日は屋に行く。用事がなくても屋に行く。疲れていても屋に行く。むしろ疲れている時こそ屋に行く。前回の来店時とほとんど品揃えの変わっていない棚をじーっと見つめ、昨日の私の琴線には触れなかったけれども今日の私の琴線には触れたを取り出して、パラパラと中を覗く。新書特有の独特の匂いが紙の隙間からふわっと漂い、ページにびっしりと埋まっている、あるいは余白を演出している文字たちのダンスを堪能する。平仮名は淡く揺れ、漢字は力強く主張する。まだ見ぬこの世界に飛び込んでみたいと感じたら、それはもう恋だ。真っ直ぐレジに向かい、財布の中の硬貨と交換する。その他の未知の世界を棚に残したまま、私はこれから向き合うたったひとつの大切な世界を胸に抱えて屋を出る。冒険の始まり。 東京の大学に通っていた4年間、私はずっと屋でアルバイトをしていた。けして読書量が多い訳ではないが、屋という空間

    Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて
  • 今年書店員がいちばん売りたい本は?「2009年本屋大賞」来週決定 - はてなニュース

    4月6日(月)、書店員の投票で選ばれる「2009年屋大賞」の発表が行われます。屋大賞は、過去1年の間に新刊書の書店(オンライン書店含む)で働いている書店員による投票で決定される賞で、サブタイトルは「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい」。 屋大賞 - Yahoo!ブックス 書店員が自分で読んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思ったを選ぶ「屋大賞」は、受賞作品が映画化・ドラマ化されることも多く、を実際に読んでいなくてもそのタイトルを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。過去の授賞作は、『博士の愛した数式』(2004年)、『夜のピクニック』(2005年)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2006年)、『一瞬の風になれ』(2007年)、『ゴールデンスランバー』(2008年)。 東京・明治記念館で開催される「2009年屋大賞」発

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