スリランカ・コロンボ(Colombo)の仏教寺院で祈りを捧げる仏教徒(2012年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/LAKRUWAN WANNIARACHCHI 【8月23日 AFP】スリランカで21日、仏像にくちづけをしながら記念写真を撮影したとして、フランス人観光客3人に執行猶予付き禁錮6月、罰金1500ルピー(約900円)の有罪判決が言い渡された。 スリランカの警察当局はAFPに対し、フランス人の女性2人と男性1人は、同国中部キャンディ(Kandy)の仏教寺院を冒とくした罪を認めたと述べた。 警察によると、女性の1人が仏像のくちびるにキスをしたように見えた他、男性が仏像のポーズの真似をした。これはスリランカの仏教徒の感情を傷つける行為だと警察はゴール(Galle)の治安判事に主張したという。 3人が記念写真の印刷を国内で申し込んだことから事件が発覚した。「ゴール市警は写真を見た印