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chikirinと未来に関するbeth321のブックマーク (4)

  • 「ありえないと思える未来」は何年後? - Chikirinの日記

    今回、将棋ソフトについて何冊かを読み、ponanza 開発者の山一成さんと話した中で、ソフト開発者とそれ以外の人には、いくつか根的な発想の違いがあると感じました。 山さんが「将棋の完全解明より、コンピュータが人間の知性を超える日のほうが早く来る」と言われたのにも驚きましたが、 同じく将棋ソフト開発者の保木邦仁氏がの中で、「ボナンザ (Bonanza)は、全幅検索を用いた点とコンピュータ自身に学習させたという点で、コンピュータ将棋としては画期的であり、関係者にはすごく驚かれた。 それでも(将棋の強さの結果が他のソフトと)同じレベルにすぎないということにやや愕然とした」と書かれているのですが、この言葉も私にはピンときませんでした。 保木氏は、ボナンザはこれまでのソフトとは異なる発想で作られたのだから「まったく弱いか、あるいは群を抜いて強いか、どちらかになりそうなものだが、そうはならな

    「ありえないと思える未来」は何年後? - Chikirinの日記
  • 縮む市場でめちゃめちゃ縮むビジネス - Chikirinの日記

    前回は、「縮小する市場においても、成長できるビジネスはいくらでもあるんですよー」という話を書きましたが、賢明な皆様はすでにお気づきのはず。 縮小する市場で伸びるビジネスがあるということは・・・ 縮小する市場でめちゃくちゃ縮小するビジネスもあるということだ!!! そのとおり。 前回のエントリでちきりんが言いたかったのはまさにそれです。 というわけで、ひとつずつ見ておきましょう。 <縮む市場で成長する企業にまでやられ、めちゃくちゃ縮むビジネスとは?> 1.大型店、チェーン店に客を取られる個人商店 2.ネット企業に客を取られるリアル店舗や代理店 3.一昔前の若者の嗜好品を作ってる会社 4.専業主婦がいることが前提の商品 これは商品というより、慣行とか学校などかもしれません。幼稚園とか、やたらと帰宅の早い小学校とかね。 手のかかる材も、どんどん半製品や下処理の済んだ商品に置き換えられていくでしょ

    縮む市場でめちゃめちゃ縮むビジネス - Chikirinの日記
  • 電話、そして車 - Chikirinの日記

    過去30年で最も姿を変えた商品と言えば、電話だよね。 今から30年前の1983年にはNTTという会社さえ存在せず、それは“電電公社”(日電信電話会社)と呼ばれてた。 彼らは当時、国内電話市場を独占しており、ちきりんが実家から独立して部屋を借り、「新たに電話を引きたい」と言いに行くと、「じゃっ、権利金 7万何千円払ってください」とか言われた。 東京で初めて借りたアパートの家賃が 3万円の時代に、電話の権利金が 7万円もしたんだよ。(工事費とか別で・・) しかもその頃、日には“ケータイ”どころか留守番電話さえなかった。あったのは真っ黒で、ジーコジーコとダイヤルを回す式の電話のみ。 民営化の話が出始めた最後のころに、ようやく外見がカラーのプラスティックに替えられたのと、ボタンを押す式のが出始めたかなという程度。それが 30年前なんです。 その後、電電公社が民営化されて NTTと名前を変えた直

    電話、そして車 - Chikirinの日記
  • スポンサード・シティ(新型企業城下町)のススメ - Chikirinの日記

    最近、コンパクト・シティとかスマート・シティという言葉をよく聞きます。高齢化や過疎地対策として、エネルギー問題解決の手法として、さらに最近はゼロから街を設計する必要がある地域がでてきたりで注目度があがっています。 コンパクト・シティとは徒歩や自転車、バスなどで生活できる(つまり“マイカー”に依存しないでやっていける)街のこと、スマート・シティとはITや高速通信網を利用して、エネルギー、交通、生活支援システム等が最適化される街、といったイメージでしょうか。 これらは高度成長&人口増加時代の“ダム、空港、高速道路、埋め立て”などに替わる“新型公共事業”ともいえ、新法ができてモデル都市にでも指定されれば大型予算が付くかも!?なので、みんな虎視眈々と狙っているわけです。 しかも昔型の公共事業だと「儲かるのはゼネコンと重電メーカーばかりなり」だったけど、コンパクトシティやスマートシティで儲けられる業

    スポンサード・シティ(新型企業城下町)のススメ - Chikirinの日記
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