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chikirinと行政に関するbeth321のブックマーク (5)

  • 国の借金額  3つの視点から - Chikirinの日記

    今日も国の借金について。 一応断っておきますと、別に毎日毎日、国の借金について考えているわけではなく、先週ちょいと考えたことを文章化したところあまりに長すぎたので3回に分けただけです。 で、先日のエントリでは「国債残高800兆円」と書いたのですが、こちらをみるとすでに国債だけで850兆円、政府保証債務をいれると900兆円らしい。すごいな。ちょっと目を離すと50兆円くらいすぐ増えますね。 というわけで、とりあえず今後は国の借金は900兆円と書くことにします。 この900兆円という額が、個人の金融感覚的にはまるでよくわからない額なので、今日は下記の3つの視点でその額の意味をみていきたいと思います。 (1)資産と負債 こちらによると、国の借金900兆円にたいして、国の保有金融資産が半分の450兆円くらいあるらしく、差し引きの純負債は450兆円強らしい。 国の金融資産には「年金の支払いのための積立

    国の借金額  3つの視点から - Chikirinの日記
  • 日本郵政の社長交代についての雑感 - Chikirinの日記

    郵政の新社長が元“官僚中の官僚”であり、しかもすべての適正な手続きを完全無視して“政治主導”だか“亀井主導”だか“小沢主導”だかで決められたことについては、多くの人が驚愕し、激怒し(?)、珍しく既存メディアとネットメディアの意見が一致するほどの衝撃を世の中に与えているようです。 ちきりんももちろん“なんじゃそれ”派ではあるのですが、同時に“混乱lover”のちきりんとしては、こういうめちゃくちゃなことが強行されること自体、“おもろいじゃん”とか思っており、後から振り返ればこういうことがあってこそはじめて“民主党の分裂”の遠因ともなりうるわけだから、“いーんじゃないの?”とも思ってます。 というわけで、ことの質については既にあちこちで報道され分析されているので、ちきりんとしてはそれ以外の“どうでもいいような感想”でも、いくつか書いておくです。 感想その1:みっともない男だな 今回の件で

    日本郵政の社長交代についての雑感 - Chikirinの日記
  • 世の中はだいたい適当 - Chikirinの日記

    去年の大晦日、平田信(まこと)容疑者(46)が出頭しようとした際の顛末がおもしろかったので、昨日、連続ツイートしました。 逮捕の経緯その1:自身が関与した事件の捜査部がある大崎署を訪ねたが、入り口がエレベーターで2Fに上がったところにある建物のため入り口を見つけられず、出頭を断念。(続く) 2012-01-04 19:39:39 ↓ 逮捕の経緯その2:しかたなく公衆電話から特別手配専用フリーダイヤルに10回ほど電話したが、つながらなかった。(続く) 2012-01-04 19:41:12 ↓ 逮捕の経緯その3:しかたなく110番して「この事件の担当はどこですか?」と聞いたら「警視庁部」と回答されたので、ひとりで警視庁部に赴いたところ、「正月で忙しい」と追い返される。(続く) 2012-01-04 19:42:50 ↓ 逮捕の経緯その4:必死で「特別手配の平田です!」と訴えたが信じても

    世の中はだいたい適当 - Chikirinの日記
  • ビバ道州制 - Chikirinの日記

    ちきりんは2年前に「日が採用すべき10個の政策」について書いていて、その中で道州制を支持をしています。今日は「道州制」についての、ちきりんの考え方をまとめておきます。 <道州制のマイ定義> いろんな方が提案しており、「どれが正しい定義か」というのはありません。ちきりんがイメージしているのは、下記のようなものです。 ・国は外交、国防、憲法、天皇制に関することのみを業務として担当。 ・現在、国が担当しているそれ以外のことはすべて「道州」が担当する。(例:税制&税率、教育、社会福祉、雇用規制、移民規制、公用語の設定、医療制度、その他) ・全国は5〜8個くらいの道州に分かれる ・その下に、住民サービスを手がける基礎自治体(今の市のレベル、大都市では区のレベル)が存在する ・結果として、国会議員の数は100名以下でいいし、霞ヶ関もほぼ解体。道州の長は直接選挙がいいと思います。 <道州制支持の理由>

    ビバ道州制 - Chikirinの日記
  • “検察が逮捕したい人”一覧 - Chikirinの日記

    検察が極めて恣意的に“逮捕したい人を逮捕する”ことに、多くの人が気づき始めています。 新聞やテレビなどのマスコミは“検察の広報部隊”と化しているので、この点についてネットメディアの意義は非常に大きいと言えます。 今日は“検察が逮捕したがる人の類型”をまとめておきます。 類型1:内部告発者、裏切り者 一時は自分達の仲間だったのに、内部告発しようなどという“ええ格好しい”はとりあえず逮捕。特にマスコミの取材をうけようなんてありえないので、速攻逮捕です。 例:三井環元大阪高等検察庁公安部長 平成14年に、検察内部での不正資金流用等について内部告発。 この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのインタビューが予定されていた。が、その予定時刻の数時間前に急遽、全然関係ない(超微罪)で別件逮捕される。 これにはマスコミも皆震え上がり、その後の報道はぴたりと止まった。 自分が勤めていた外務省の内幕を

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