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chikirinとiftttに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 「ありえないと思える未来」は何年後? - Chikirinの日記

    今回、将棋ソフトについて何冊かを読み、ponanza 開発者の山一成さんと話した中で、ソフト開発者とそれ以外の人には、いくつか根的な発想の違いがあると感じました。 山さんが「将棋の完全解明より、コンピュータが人間の知性を超える日のほうが早く来る」と言われたのにも驚きましたが、 同じく将棋ソフト開発者の保木邦仁氏がの中で、「ボナンザ (Bonanza)は、全幅検索を用いた点とコンピュータ自身に学習させたという点で、コンピュータ将棋としては画期的であり、関係者にはすごく驚かれた。 それでも(将棋の強さの結果が他のソフトと)同じレベルにすぎないということにやや愕然とした」と書かれているのですが、この言葉も私にはピンときませんでした。 保木氏は、ボナンザはこれまでのソフトとは異なる発想で作られたのだから「まったく弱いか、あるいは群を抜いて強いか、どちらかになりそうなものだが、そうはならな

    「ありえないと思える未来」は何年後? - Chikirinの日記
  • 座れる街 - Chikirinの日記

    最近、街中の道端に座ってる人が多いなあと感じます。ホームレスではなく、ごく普通の人が、椅子でもベンチでもないところに座っているのです。 特に多いのは渋谷のように若者の多い街。屋外にベンチがあるわけではなく、歩道脇の花壇のブロックや、お店の前の階段、ビルとビルの細い隙間にしゃがんでいる人もいます。 若い、その周辺のお店で働いている人や、街に遊びにきた人、スーツ姿のビジネスパーソンなど、人の種類もいろいろです。 スマホとタバコで休憩中という人が多いですが、バーガーやサンドイッチをべている人、パソコンを開いて作業している人もいます。メモをとりながら、明らかに商用と思える電話をしている人も。 彼らがなぜ道端の、来は座る場所でもないところに座っているのか、というと、 (1)屋内でタバコが吸えないため、道端に座っている (2)カフェに入るのは面倒だし、お金もかかるため、道端に座っている (3)歩行

    座れる街 - Chikirinの日記
  • 行動提起としてのノーベル平和賞&文学賞 - Chikirinの日記

    ノーベル平和賞がEUに与えられたと聞いて、アタマが“???”になった人も多いでしょう。 受賞理由では、「昔は戦争ばっかりやってたのに、今はみんな仲良くやっててエライ!」ということらしいけど、昨今のユーロ危機が世界から奪った富の総額を考えると、「まじですか?」と言いたくなります。 でも、これで明確になりました。それは、ノーベル平和賞はもはや「過去の優れた功績への報償」ではなく、「お前、これから問題を解決しろよ!」という将来の行動提起のための賞である、ということです。 今回のケースで言えば、EUにノーベル平和賞を与えておけば、「こんな賞を貰っておいて、“ヨーロッパは破綻します。世界にどんな影響が出ても僕らは知りません!” とは言えなくなるだろう」的な効果を狙ったのでしょう。 平たく言えば、「ドイツは全資産をなげうってでもヨーロッパを救え。平和賞やるから世界の平和を全力で守れ、ばーろー」というこ

    行動提起としてのノーベル平和賞&文学賞 - Chikirinの日記
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