KADOKAWA取締役の角川歴彦会長(左)、ドワンゴ代表取締役の川上量生会長(右)。日本のポップカルチャーを代表する2者が対談した 写真:編集部 東京・六本木で24日、インターネット企業のアカマイが「アカマイデジタルメディアカンファレンス2014」を開催。KADOKAWA取締役の角川歴彦会長、ドワンゴ代表取締役の川上量生会長、KADOKAWA・DWANGOとして経営統合した2社を代表する両名が顔を合わせた。 統合のきっかけについて聞かれた角川会長は、自分のことを「ボスザル」と呼んでいた川上会長から数年前「ボスザルが元気なうちに(経営統合を)やります」と声をかけられたと語る。角川会長から「ぼくも元気がなくなってるんだよ」と伝えると、「じゃあやりましょう」とすぐ話が進んだと話し、会場の笑いを誘った。 経営統合後のKADOKAWA・DWANGOは、デジタル・アナログ両面から日本最大級のコンテンツ