3. 1-1 DB(MySQL)の冗長化とは何 か MySQLはMaster・Slaveの構成を行いますが、これは『更新』と『参照』と 役割が異なっているだけであり、冗長化とは意味が異なります プログラム上で『更新』『参照』についてそれぞれの宛先(IP)を役割毎 にハードコートしており、どちらか片方に障害が起こるとサービスに影響 が出ます ⇒『更新(Master)』『参照(Slave)』を、それぞれ 冗長化する必要があります 4. 1-2 冗長化に向けた設計方針 サーバーHW障害に対し、サービスが継続できること 障害時のダウンタイムが限りなくゼロであること ⇒24h/365dサービスを目指すため、ボトルネックを可能な限り減らす 障害発生時には自動的にサービス復帰する ⇒運用の自動化により、運用の安定化及び省力化を目指す プログラムは障害対応を意識せずにコーディングで