カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)のスーパーに並ぶ栄養ドリンク(2006年11月10日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Earl S. CRYER 【10月22日 AFP】米メリーランド(Maryland )州で19日、栄養ドリンク「モンスター・エナジー(Monster Energy)」に含まれる多量のカフェインが原因で娘(14)が死亡したとし、遺族らが製造会社を相手取って訴えを起こした。 原告の代理人によると2011年12月、アナイス・フルニエ(Anais Fournier)さんは死亡するまでの24時間に700ミリリットル入りのモンスターエナジーを2本摂取しており、これに含まれるカフェインの量は480ミリグラムだったという。缶入りコカコーラ(350ミリリットル)14缶分のカフェイン量に相当する。また検視結果では、死亡の原因は「カフェイン
![カフェイン過剰摂取で少女死亡、遺族が栄養飲料製造会社を提訴](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/859fda6da7429255c66d7e1e79014c67adc2a565/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F7%2F1000x%2Fimg_17ab7166648a61eff59026062f5d4464268325.jpg)