流し台や道路側溝へ石油類を絶対に捨てないでください! 下水道へ灯油やガソリン等の石油類を流した場合、下水道施設に重大な被害が発生するばかりか、周辺の住宅等にも多大な影響を与える恐れがあります。 家の流し台や道路側溝に決して石油類を捨てないでください。 下水道に石油類が流されると起きること 下水道管で石油類が揮発し、それに引火することで爆発事故が起きる恐れがあります。 川へ直結している道路の排水溝に石油類を投棄した場合、河川にそのまま石油類が流れ出てしまい、そこに住む生き物に悪影響を及ぼす恐れがあります。また河川に滞留した石油類を除去する作業には多額の費用がかかります。 近隣の住宅等の排水口から揮発した石油の臭いが上がり、広範囲に悪臭被害を発生させる恐れがあります。 下水処理場の生物処理機能を損傷し、下水の処理に大きな支障をきたす恐れがあります。 下水道管の清掃作業が必要となる場合があります