必然的に接触する「Apple」サービスは別格に捉えつつ、その他を見ると、「Yahoo!」「Google」といった検索エンジンの利用が上位を占め、次いで「YouTube」「Facebook」を利用している状況が男女及び全年代で共通となっている。全体的に見ると、「検索エンジン」「SNS」「ECサイト」「ブログ系サイト」「Q&Aコミュニティサイト」等に利用が集中している傾向が明確になっている。 女性の利用傾向で特徴的なのは、「アメーバブログ(アメブロ)」などといったブログ系コンテンツが各世代共に利用傾向が高いこと、またEC系サイトの利用が目立つ点で、30代における「楽天」利用の高さなどが事例として挙げられる。更に、20~30代にかけては「クックパッド」の利用傾向も高く、属性の特徴が現れる結果となっている。 一方男性の利用傾向を見ると、上位20サービスで見た場合は女性ほどの特徴があまり感じられず、